人をうごかすふしぎな力


著者:こばりひさ  出版社:サンクチュアリ出版  2015年5月刊  \1,404(税込)  175P


人をうごかすふしぎな力 (Sanctuary books)    ご購入は、こちらから


出版社さん、編集者さん、著者さんから書籍をお送りいただく機会が増えましたが、せっかくお送りいただいても、僕の読書スピードが追いつかず、レビューしきれません。
せめて、書名と内容の概略を紹介させていただきます。

本書の内容(アマゾンの内容紹介より)


あの人にお願いされると「いいよ」って言いたくなるのはなぜ?

潜在意識の力を応用した新しいコミュニケーション練習法


●相手を一瞬でその気にさせる3ステップ
1、脳のスイッチを入れる

2、自分を安心させる

3、相手も安心する


【本書の特徴】
読んで理解するだけでなく、身体でためして、「脳の活性化」を体感できる!

体感した「脳のチカラ」をビジネスシーンに応用するコミュニケーション術。


【目次】
はじめに

1、目がふたつ、口がひとつ

2、ふわっとおじぎ

3、一歩目マスター

4、バリアの視線

5、親指パワー

6、その気の姿勢

7、イレカエル

8、このカタチをつくる

9、あ、お願い!

10、こっそりフェイント

11、二の腕タッチ

12、前向きなため息

13、本当のほめ上手

14、解釈チェンジ

15、気がかりなことはない?

16、ヒントは右から

17、気持ちの左目、説明の右目

18、「でも」スイッチ

19、引っ張りだす

20、すごい握手

21、モナリザのほほえみ

22、安心の答え方

23、あーきたきた

24、0.000…1%ある? ない?

25、復活のおまじない

26、物ほめ

27、右肩上がりの文字

28、一人称二人称三人称

29、忘れられない名刺

30、パワフルな誓い

31、かんたんアクション

おわりに

出版社からのコメント


潜在意識の力はあるのかもしれない。
ただその存在を確かめたくても、ちゃんと確かめられないから、なんかいまいちピンとこないよなー。
ずっとそう感じていたのですが、これには驚きました。
会社内でスタッフ同士、この本に書いてあるとおりのことをやってみたら、小さな女性が大きな男性を腕相撲であっという間に打ち負かしたり、お互いに同じ場所に座っているのに、急に相手との距離が近く感じられたり、なんの気なしに相手の案内する方へうっかり誘導されてしまったり、そんなイリュージョンがつぎつぎと起こったのですから…。


この本を読んだ人なら、専門家がその場にいなくても(たとえ、ちいさなお子さまでも)この「ふしぎな力」を体験できるのが最大の面白いところ。


潜在意識の存在を知れば知るほど、まわりの人に気持ちよく動いてもらうことも、あなたが望むものを次々と手に入れることも、潜在意識にお願いすれば、どれも簡単なことなのかもしれない。そんな予感をさせてくれる一冊です。


ぜひおためしください。

著者

こばりひさ
Hisa Kobari


対人科学コンサルタント
音や雰囲気、言葉などが持つ“見えない力”の研究を続ける二人組。
対人科学セミナーや、カウンセリングなどを行っている。
東京都在住。