副題:『国家の罠』20年目の再対決
著者:佐藤 優 西村 尚芳 出版社:新潮社 2026年5月刊 2,200円(税込) 252P
2026年8月1日(土) 朝日新聞社説は、
「続く検察不祥事 個人より組織が問題だ」
という見出しで、検察の体質を糾弾している。
大阪地検特捜部では被疑者に対して「検察なめんな」と一方的に怒鳴り机をたたくなど長時間責め立て、東京地検特捜部では男性検事が、捜査対象で有罪となった女性と不適切な交際をした事案が発覚して法務省が懲戒免職処分としたという。
社説は、
組織全体を客観視する力が弱いのではないか。(中略)まずは第三者を入れての徹底的な検証が欠かせない。
と結んでいる。
上からのエラソーな物言いが気になるが、朝日新聞だけでなくマスコミ各社が検察の組織的問題を批判しているこの時期に、タイムリーな本を紹介する。
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