TechWave一周年記念パーティーに参加してきました


湯川鶴章さん(@tsuruaki)が主催するTechWaveが1周年を迎えた。
僕もTechWaveに記事を書いているゲストブロガーの1人なので、昨夜お台場で開かれた記念パーティーに参加してきた。


国内外のIT・メディア業界の動向を取り上げているTechWaveなので、パーティーにはITベンチャーの若き社長やメディア関係者がたくさん(100名くらい?)参加していた。(パーティの様子は1月15の「編集者Asanaoのブログ」に写真付きで載っている)


僕の「書評」というジャンルで関係しそうな人は少ないだろうと思い、隅っこで静かにしていたところ、声をかけてくれたのが宮崎洋史さん。宮崎さんもTechWaveに寄稿経験を持つ関係者とのこと。
「ゲストブロガーの1人なのに、最近、TechWaveと相性のいい本が見つからなくて、3ヶ月も記事を書いていないんですよ」と自己紹介したところ、
「じゃ、いい本があります」と名前をあげてくれたのが、NHK出版から12月に出た『シェア』という翻訳本。市場占有率の「シェア」ではなく、他の人と何かを共有するほうの「シェア」について書かれていて、ものすごく面白かった、とのこと。


さっそく、いい話を聞いた。1周年記念パーティーに出たおかげで、TechWave 2年目にも参加していけそうだ。


しかも宮崎さん、「あっ、今日、この本の編集者さんも参加しますから、あとで紹介しますよ」と、パーティー後半で松島倫明さんを紹介してくれた。聞けば、松島さんは、あのベストセラー『フリー』も担当したとのこと。
NHK出版とはいえば、つい先週『飽きる力』を読書ノートで取り上げたばかりなので、宮崎さんの iphone に僕のブログを表示してもらって、アピールしておいた。


また、『ザッポス伝説―アマゾンを震撼させたサービスはいかに生まれたか』の監修者である本荘修二さんがザッポスのすばらしさを熱っぽく語っているところに遭遇。名刺交換したところ、あとで送っていただけることになった。


湯川さんはじめ TechWave 関係者も皆さんとの交流を深めていた。副編集長の増田さんや、いつも湯川さんに感心される記事を書いている三橋ゆか里さんとも初対面を果した。


お台場は遠かったけど、行ってよかった!