プロが作ったビデオより自作ビデオがいい!


10日ほど前に娘の幼稚園の発表会がありました。
発表会というのは、運動会にならぶ幼稚園のビッグイベントで、前日の夜から親たちの席取り行列ができます。
私は朝7時に並びましたが、この時間では、前の良い席は残っていません。それでも、真ん中の通路沿いの、まあまあ良いカメラポジションを確保することができ、露出度の高い娘の衣装にはらはらしながらビデオカメラを回しましたよ。(ちなみに、娘の踊った曲は、倖田來未の『恋のつぼみ』。パパには倖田來未の良さがよく分かりませーん)


当日は、プロのカメラマンが全部の舞台を撮影していて、有料販売してくれます。申し込んでおいたDVDが昨日とどいたので、お風呂あがりにみんなで鑑賞しました。
さすが、プロの撮影したビデオ画像は、よくまとまっています。ソツがありません。でも、全員をまんべんなく撮影しているので、やっぱり物足りません。
少々音が悪くても、ちょっとズームに失敗していても、関係ありません。やっぱり自分で撮影したビデオの方が、娘にも妻にも喜んでもらえるのですよ。
パパの勝ちーーー!


――と、書いたところで、私の愛読している久米信行さんの『blog道』に、同じように幼稚園のクリスマス会で感じたことを書いてあるのを発見しました。
久米さんのブログは、ご自分のお子さんの幼稚園で体験したことからはじまって、個人が情報発信する時代の本格的到来を予感し、ひいてはマスメディア情報の凋落まで予言する内容になっています。


同じようなことを体験しても、「ブログ道」のお師匠さまの書くブログは、奥深いです。
不肖の縁者として、僭越ながらトラックバックさせてもらいます。


久米さんへ< (トラックバックを)カットしないでね。カットしないでね。(ダチョウ倶楽部ふうで)