R25を読んでみました


健康のため、なるべく歩くようにしています。
私の通勤先は東京駅なので、最近は、朝の通勤電車を新橋駅で降りて、職場まで約25分歩いています。


私の歩く道すがら、新橋駅と有楽町駅の中間に「R25カフェ」というお店があります。若者に話題のR25をテーマにした朝8時開店の喫茶店なのですが、私が前を通るのは7時台なので、いつもは閉まっています。
今日は、いつもより少し遅い出勤になりました。
ちょうどR25カフェが開いたばかりだったので、ちょっと気になっていたR25をもらってきましたよ。(R25はフリーペーパーなので、誰でも勝手に持ってきていいのです。念のため)


手に入れたのは11/24号。表紙に「こちらでもどうぞ R25.jp」とあります。
なぁーんだ、http://r25.jp/ でも見ることができたんですね。


まあ、でも同じ内容でも、雑誌を手に取るのと、ブラウザで見るのは見方が変わります。それにインターネット版には広告が載ってないようですよ。フリーペーパーは広告も記事の一部ですから。


この雑誌のメインは「ランキングレビュー」という1ページに2つの話題を載せた情報ページのようです。
ちなみに、今週は、
  ○ 核の憲法非核三原則」みんな正確に3つ言える?
  ○ 4月1日のスタートからワンセグはどこまで進化したの?
  ○ ホワイトカラーにも導入?「裁量労働制」って何?
など、17の話題。
おじさん世代の私から見ると、もう知っている話題と、あまり興味のない話題が多いですねえ。


書評メルマガ・ブログを書いている私が気になったのは、もちろんブックレビューのページです。「週に1冊くらいは本を読もうぜ!」というのは、いい背中の押し方だと思いますよ。
1冊だけ大きく取り上げているのが、城繁幸著の『若者はなぜ3年で辞めるのか?』でした。分量は、16文字×40行(一部欠けているので、空白を含めて全部で619文字)ですので、アマゾンの800字よりも少ない文字数です。これで本の内容を紹介し、興味を持ってもらうのは、けっこう大変です。
内容の濃い書評を書く参考になりそうです。これから、毎週チェックしようかな。


もうひとつ面白いと思ったのは、「男気テレビ局」というテレビ番組紹介コーナー。このテレビ番組表は、なんと22:00〜5:00までしか番組が載っていません。
そうかー、若者はこの時間しかテレビを見ないんだなー。夜10時ころにはフトンに入り、朝5時には起き出す私には、まったく縁のない番組表です。
でも、この号で取り上げている「みうらじゅんリリー・フランキーの期待されても困るんですよ」は、面白そう。
ビデオしよーっと。