ずるいえいご


著者:青木ゆか×ほしのゆみ  出版社:日本経済新聞出版社  2014年7月刊  \1,296(税込)  190P


ずるいえいご    ご購入は、こちらから


出版社さん、編集者さん、著者さんから書籍をお送りいただく機会が増えましたが、せっかくお送りいただいても、僕の読書スピードが追いつかず、レビューしきれません。
せめて、書名と内容の概略を紹介させていただきます。

本書の内容(アマゾンの内容紹介より)


元・落ちこぼれ留学生の英語講師 VS 英検2級に落ちたまんが家が英語勉強法に革命を起こす!
楽しく読めて、3日で話せるようになる!


「えっ! うそ〜、そんな方法で英語が話せるの? ずるーいー! 」の「ずるいえいご」です。
じつは、海外に長くいて自然に話せるようになる人たちも、「ずるいえいご」を意識せずに使っているのです。


では、どうすれば「ずるいえいご」を身につけることができるの?
それは、とあるものを「すてる」のです。
それは今、皆さんが持っているものです。
すてるだけで、丸暗記もいらなくなります!


●こんな人のための本です

  • 学校の授業から長い間まじめに英語を勉強したが、いつまで経っても話せない人
  • 英語教材を買い集めて勉強しても話せるようにならない「英語コンプレックス」保持者
  • 辞書がないと会話ができないと思っている人
  • 「○○って英語で何て言うんですか?」とつい聞いてしまう人


●話せるものが話せない理由
「単語がわからない」「フレーズを覚えてもすぐ忘れる」
こんな理由で会話が続かないのは、学生時代から○×をつけられ英語の勉強は「ひとつしかない正解を見つけることだ」と思い込んでいるから。
この思い込みは話せるはずのものすら、話せなくしてしまいます。


●言い換え技術で話せる!
今ある英語だけでそれをいかにして応用し使いこなして話すか……というノウハウ、つまり「すてるえいご」をお伝えします!!


●心を動かしてみてください
「概念」「考え方」「取り組み方」を覚えるだけでなく「へ〜!! こうやってすてていくんだ!?」と心が動けば、本当に自分のものとして身につきます。
必ずあなたにもできます!!

出版社からのコメント


発売と同時に増刷が決まりました!
一時的に在庫が切れ、ご迷惑をおかけしました。
現在さらに4刷目を増刷中です。


著者

青木 ゆか
米国公認会計士
すてる英語トレーナー、プロ講師として活躍中。
たった2 時間のレッスンで英語コンプレックスを克服し、今や海外取引先と英語で毎日やり取りするまでになった生徒等を数多く送り出している。
自身、元・英語コンプレックス保持者。
高校時代、英語が得意と思い込んで渡ったイギリス。お土産の折り紙を英語で説明するも、ホストファミリー全員を寝かしつけ、轟沈。
その後、英語上級者たちを分析した結果、英語は「捨てる」と話せるという共通点を発見し、実践。みるみる英語が上達し、外国人の友達も急増。ビジネスにもこれを応用し、コミュニケーションをはかる。
英語表現のニュアンスへの固執をどこまで捨てられるかが鍵になると確信し、「捨てる」英語術をメソッド化。
“英語への自信を自分への自信につなげて輝く人"を作ることがミッション。
「2012 年 セミナーコンテストグランプリ大会(全国大会)準優勝」
「2012 年 セミナーコンテスト 広島大会 優勝」
http://www.suteru-eigo.com


ほしの ゆみ
日本国マンガ家
千葉県浦安市在住主婦。プロマンガ家として活躍中。
たった1コマのホームページを10 年以上更新し、今や失笑と同情で毎日の閲覧者を多数作り出す。
現・英語コンプレックス保持者。
学生時代からもっとも苦手で、飛び込んだ理数系。数Iまでは調子が良かったものの、代数幾何で轟沈。その後、浮かれてすぐ結婚した結果、結婚は「面白い」ということを発見し、マンガを描いて投稿。
どさくさ紛れにデビューし、ほそぼそと連載していたものの留守電のつけ忘れにより、連載途切れる。
インターネット隆盛期に時流に乗り、ニッチ戦略が鍵になると確信し、「絵日記でもかいてみようか」を開設。日々の更新を通じて、ああ、人間こんなもんでいいんだなという自信を、日本の皆さまへお届けすることがミッション。
主な著書に、『奥様はマリナーゼ1〜3、FINAL』(宙出版)、『チワワが家にやってきた1〜3』(メディアファクトリー)、『おいしいオット・ライフ』(白泉社)がある。