ATOK2006がWindows 7 で使える


前回からのつづき)


Japanist なしでも、親指シフトキーボードが使えた。
となると、日本語入力ソフトにATOKが使えるかもしれない!


ジャストシステム社の直営ショップサイトを覗いてみたら、もうすぐATOK2014が発売されることが分かりました。いますぐ手に入るのバージョンはATOK2013ですが、あと1ヶ月で新バージョン発売と聞くと買う気がしなくなりました。アップル発表会前の買い控えといっしょです(笑)。


WindowsXPで使っていたのはATOK2006です。
発売されたのが Windows Vista リリース前ですので、Windows VistaWindows 7 で使えるかどうか分かりません。


ともかく、インストールしてみることにしました。


ATOK2006 のCDをセット。
指示にしたがってインストールしてシリアルナンバー、User ID を入力したところ……出た! 白地に赤い「へ」の字。ATOKのロゴが浮かび上がりました。
な〜んだ、Windows 7 で ATOK2006 が動くじゃないか。


ぶじ動くことが分かったので、WindowsXPで一覧出力していた単語ファイルを一括で読み込みました。用例を一覧出力し忘れていましたので、微妙に変換候補の順番が違うような気がしますが、9821個の登録単語をそのまま引き継ぎできました。


さて、ATOK2006 が快適に動くようになったところで、ATOK2014 を買おうかどうか迷っています。
ATOK2014 には、ATOK2006 に無い機能がこんなにたくさんあるらしいです。


「入力中に先読み予測して訂正候補を提示」や、「重ね言葉の指摘」、「四字熟語の誤り指摘」、「誤りやすいカタカナ語の指摘」、「よく似た同音語の指摘」などの校正支援機能は確かに魅力的なのですが、それ以外は無くてもいいかなぁ……。


ATOK2006 を使い始めたときの報告記事(→こちら)にも書いたように、ATOK2006 でいちばん感動したのが「連想変換機能」です。


郵便でキャンペーンのお知らせまで送ってくれたジャストシステムさんには申し訳ありませんが m(_ _)m 今回は見送りにしようっと!