2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

駅路/最後の自画像

著者:向田邦子 出版社:新潮社 松本清張/著 2009年12月刊 \1,365(税込) 158P 購入する際は、こちらから 推理作家として多くの名作を残した松本清張と、テレビドラマの脚本家として一時代を築いた向田邦子の、ただ一度の共作を収めた一書である。 松本清張…

ドストエフスキーとの59の旅

著者:亀山 郁夫 出版社:日本経済新聞出版社 2010年6月刊 \1,995(税込) 286P 購入する際は、こちらから やたら長い作品の多いロシア文学のなかでも、ドストエフスキーは長編が多い。 私も学生時代に、『罪と罰』、『カラマーゾフの兄弟』をなんとか読了した…

本田靖春 「戦後」を追い続けたジャーナリスト

著者:河出書房新社編 出版社:河出書房新社 2010年7月刊 \1,200(税込) 191P 購入する際は、こちらから 先月末、「新刊ラジオ」というポッドキャスティング番組で、パーソナリティを担当されている矢島雅弘さんにはじめてお会いした。 僕の『泣いて 笑って …

たった1分でできて、一生が変わる! 魔法の習慣

著者:佐藤 伝 出版社:学研パブリッシング 2010年9月刊 \1,260(税込) 125P 購入する際は、こちらから 「池上・茂木・勝間バブル」発言事件をご存知だろうか。 書店の店長が心に残った本を紹介するはずのWebページで、 茂木健一郎も勝間和代も急激に人気…