SIGHT (サイト) 2012年 08月号
出版社:ロッキング・オン
出版社さん、編集者さん、著者さんから書籍をお送りいただく機会が増えましたが、せっかくお送りいただいても、僕の読書スピードが追いつかず、レビューしきれません。
せめて、書名と内容の概略を紹介させていただきます。
SIGHT (サイト) 2012年 08月号の内容(出版社サイトより)
●総力特集:食べられないのか、住めないのか
──語られない内部被曝と除染の「本当」
3・11から1年3ヵ月。これで5号目の原発問題特集となるSIGHTは、福島において、いや福島においてだけでなく、日本において喫緊の、そして深刻な課題である「除染と内部被曝」をテーマとしました。放射性物質の除染は本当に可能なのか、不可能なのか、どのくらい有効なのか、または無効なのか。農産物・海産物など、食物からの内部被曝の問題は、今の日本においてどのくらい深刻な状況であるのか。その現実を知り、把握した上で、我々はどう考え、どう判断し、どう行動すればよいのか。それを考えるための特集です。医療、放射線量計測、調査等、現地の最前線で活動し続ける方々へのロング・インタヴュー7本で構成した特集、ぜひお読みください!
●連載対談
内田樹(哲学者・武道家・神戸女学院大学名誉教授)
×高橋源一郎(文芸評論家・作家・明治学院大学教授)
「今の日本を覆いつくしているのは、『反知性主義』だ」
連載インタヴュー 北野武
「脚本を語る・その5」今回は『TAKESHIS’』『監督・ばんざい!』
『アキレスと亀』について、渋谷陽一が迫ります
連載インタヴュー 藤原帰一
国際政治学者藤原帰一に渋谷陽一がじっくりと訊く。
今回のテーマは、「先の見えない中国はどこへ向かうのか?」
連載書評対談「読むのが怖い!」 北上次郎×大森望
単行本第3集も発売になりました! 今号も選りすぐりの9冊に
ついて喧々諤々!
作家インタヴュー
柳広司
「物語なり言葉なりを、今の瞬間的な読者だけじゃなくて、
もう少し、空間的にも、時間的にも、遠くに届けたい」
SIGHT LINE
Moataz Nasr
“Cairo Walk”
<連載コラム>
斎藤美奈子「J-POP文学論」
酒井啓子「中東ABC」
小田嶋隆「万巻一読 ベストセラーを読む」
ピーター・バラカン「名盤おとぎ話」
泉麻人「青春のJ盤アワー」
<連載マンガ>
松苗あけみ「オヤジのための恋愛講座」
いがらしみきお「5秒前の世界」
(版元サイトの該当ページより引用)