週末に学生時代の友人を訪ねました。


週末に川崎市に住む学生時代の友人を訪ね、楽しいひと時を過ごしました。


学生寮で知り合った頃は長髪でフォークギターを弾いていた彼は、髪が短くなった今もギターやリコーダーを奏で、ベートーベンの第九合唱で舞台に立つ生活をしています。
川崎市には2年前に「ミューザ」という立派なコンサートホールができたそうで、そのこけら落しに行ったマーラーの「千人の交響曲」合唱にご夫婦で出演したとのこと。千人の交響曲というのは、オーケストラ2つ、8人のソリスト、少年少女合唱団、客席の何割かを占める大合唱団など、本当に千人の出演者が奏でる大パノラマ音楽だそうで、当日の写真や分厚い楽譜を見ながら、地鳴りのするようなパイプオルガンで始まる当日の演奏CDを聞かせてもらっていると、きっとこの世のものとも思えない世界に入り込む1時間だったんだろうなぁ、と想像しました。(一度、ナマで聞いてみたいとも思うのですが、第二部を長く感じてしまう私は、ちょっと敬遠してます)


当日、彼へのプレゼントとして『マイティ・ハート』を持参しました。どんな内容の本かと尋ねられて、「この1年で読んだ本の中でベスト5に入る」と説明し、詳しい説明はメルマガのバックナンバー6月16日号をその場で見てもらいました。


懐かしい寮生活の話になった時には、『どくとるマンボウ青春期』がきっかけで寮に入った、と、やはり6月6日号を開いてもらいました。


メルマガをこんなふうに使ったのは初めてです。