激痛はしる!

腰の治療のために通っている整体の先生から「足を広げて座ったり体育座りしてはダメだよ」と言われていたが、先週土曜日にやんごとなき事情で両方ともやってしまった。


先生の言うとおり、夕方から右足がしびれはじめ、日曜日もジンジン痛んだ。まずいなぁ、と思いながらも月曜日(昨日)出勤したものの、痛くていたくてたまらない。とうとうキーボードに乗せた手に力を入れ、歯をくいしばっていなければ痛みに耐えられなくなった。

止むを得ず、いつも予約がいっぱいの先生に「今日、お願いできませんか!」と電話したところ、「何か悪いことやったの? しょうがないね〜。じゃ、時間外でやってあげるから夜8時においで」と言ってもらった。


とはいえ、会社が終わるまでの4時間が長かった。プリンタまで往復するわずかな距離を歩くにも足を引きずり顔がゆがむ。同僚からも「そんなに痛いなら、もう帰ったら」と言われるが、整体治療院は会社と自宅の間にあるので、いったん帰ってもあまり時間と距離の節約にならない。


やっと会社を出て治療院に向う。最初は休憩なしで100メートルくらい歩けたが、だんだん50メートル歩くと激痛で歩けなくなる。このままでは電車のプラットフォームに行き着けないのでは、電車に乗れても、その後バス停まで歩けないのでは、と不安に駆られながら、なんとか治療院に到着することができた。


それにしても、プロの技はすごい!
あんなに痛かったのに、2時間でふつうの体に戻ったような気がする。
本当に感謝、感謝。