著者:sanctuary book 出版社:サンクチュアリ出版 2013年3月刊 \1,418(税込) 235P
出版社さん、編集者さん、著者さんから書籍をお送りいただく機会が増えましたが、せっかくお送りいただいても、僕の読書スピードが追いつかず、レビューしきれません。
せめて、書名と内容の概略を紹介させていただきます。
本書の内容(アマゾンの内容紹介より)
アンケートによると、実に84%の人が初対面の判断でその後の付き合い方を決めているそうです。
逆に言うと、良い人間関係は初対面の印象次第で築くことができます。
この本は、話し方、身だしなみ、マナーをはじめ、他の本には載っていないようなあらゆるシチュエーションまで、福田健さん、朝倉千恵子さん、唐沢明さん、西多昌規さんなどの各分野のスペシャリストを徹底取材し、初対面で必要な知識を網羅しました。
イラストや図版、わかりやすいコミックをふんだんに使用し、読みやすい作りになっています。
初対面が苦手な人はもちろん、あらゆる人に対応する、持っていればなにかと安心な心強い一冊です。
【担当編集者のコメント】
仕事をしていると毎日のように初対面の人と出会い、その出会い(=初対面)の重要性をずっと感じていました。
そこで良い印象を持った人はその後もずっと付き合っていき、悪い印象を持った人はその場だけの付き合いで終わることが多かったからです。
ビジネスの側面から考えても、人間関係を築くことができれば仕事が生まれますが、築くことができなければ当然仕事は生まれません。そう初対面の重要性がわかっていながらも、私は初対面が苦手でした。
恥をかきたくない、相手に怒られたらどうしよう、焦って失敗しないだろうか……
どんなに深呼吸をしても、そんなマイナスな感情が生まれてきてしまったのです。
できれば、初対面の場面から逃れたい、でも仕事をしている限りそれは不可能。
だったら、初対面をラクに乗り越え、良い人間関係を築いていく方法はないか、それがこの本を作ることになったきっかけです。
本書を作るに当たって意識したのは、感情論にならないこと、誰でも応用できる「スキル」を紹介すること。紹介されているスキルさえ身につければ、自分に自信を持って振る舞えるようになることでした。
また、例えば「身だしなみ」さえ整えれば初対面を完璧に振る舞えるということはないので、様々なテーマを設け、読者の皆さんそれぞれが持つ苦手なポイントにアプローチできるように工夫しました(話し方・聞き方、身だしなみ、マナーなど)。
もし、自分も初対面が苦手だと思うならば、
一度本書を手に取り、実践してもらえたらと思います。