著者:恒吉 彩矢子 出版社:きこ書房 2011年5月刊 \1,365(税込) 227P
出版社さん、編集者さん、著者さんから書籍をお送りいただく機会が増えましたが、せっかくお送りいただいても、僕の読書スピードが追いつかず、レビューしきれません。
せめて、書名と内容の概略を紹介させていただきます。
本書の内容(アマゾンの内容紹介より)
本書は、入社3年目の25歳の主人公のもとにある日、注文した覚えがない本が届くというところからはじまる物語になっています。
仕事も恋愛もうまくいかず、さらにローンの返済で逼迫している主人公。間違って届いた本であるにもかかわらず自分の人生を変えたいと思っていた彼は「仕事と人生が100倍うまくいく!喜びと怖れの法則」という書名にひかれて本を手に取ります。
(プロローグより)
この本を読むためには、「やる」か「やらないか」の二つの選択肢しかないのだ。
そして、よくよく見ると、「やりますか?」とあって、「やる気がありますか?」ではない。
「やる気がありますか?」だったら、実際はやらなくても、「やる気持ちはあったから〜」と逃げられるけれど、「やりますか?」では逃げられない。
この本が読みたかったら、自分が本気になるしかないのだ。
もう1枚めくった。
「本当にやるのですね?
やりはじめたら、必ず最後まで読んでください」
イエスだ。もう戻れない。
さらにめくると、こう書いてあった。
「おめでとうございます。
あなたは、人生を変えられる人です。
では、始めましょう」