京浜東北線沿線ウォーキング(鶴見⇒川崎)


思いつきウォーキング。5月11日の続きで、今日は、JR鶴見駅から川崎駅まで歩きました。


鶴見駅を今日は進行方向右へ降ります。JRと京急の線路の間のバス通りを北東方向へ。鶴見図書館を左に見て、少しいくと大きな橋がありました。鶴見川に掛かる鶴見橋です。そのまんまやないか! とツッコミながら渡ります。
そういえば、川崎駅の先の多摩川は、向こうに渡る橋が遠そうです。次はいつもより時間に余裕を持たなくちゃね。


日差しを受けると暑く感じる季節になりました。日影になるよう、右側に渡りました。
通学時間に差しかかったので、横断歩道で緑のオバサン、緑のオジサンに会います。子どもにはにこやかに笑いかけますが、大人の私には見向きもしてくれません。ちょっと寂しい。


少しいくと、「鶴見銀座」という大きな看板が見えてきました。日本全国に「銀座」があるというものの、ここは、あとちょっとで東京都です。「うちは場末なんだよ」と宣言しているようで、うら悲しいですね。
あとでウィキペディアを見てみたら、鶴見市場駅の説明文に、

駅前から旧東海道沿いの熊野神社までを市場銀座と呼ぶ。
かつての賑わいはなくシャッターの降りた通りとなっている。

と書いてありました。


ずんずん行くと、京急の踏切に当たり、赤信号で待たされました。待っている間に、道路の右側に立っている「八丁畷」の由来が目に入りました。畷は「なわて」と読み、田んぼや畑のあぜ道をのことをいいます。八丁とは江戸時代、川崎宿からの距離を表している、とのこと。
ふ〜ん。そりゃ、江戸時代は、このあたりも田んぼだったんだろうけど……。今は田んぼのあとかたもありません。


踏切を渡って、少し行くと、大きな通り(県道140号線)に当たりました。NTTドコモの大きなビルの方向に曲がって、京急の高架の横を歩き、バスセンターを左に曲がると、着きました。川崎駅。
今日の歩行時間は、40分くらいかな。