我が子にアメリカ牛は食べさせたくない


「牛丼復活」という大きな広告が新聞に載っていました。
アメリカ産牛肉を使った吉野家の牛丼が1日だけ限定販売するとのこと。


いったん今年はじめに再開されたとき、危険部位の混入が見つかって、あっという間に再停止という事件がありました。
今回は、充分な監視体制を確立した、ということになっていますが、本当のところはどうなんでしょうか。


輸入再開までには、何回もアメリカの政治的圧力(ゴリ押し)がありました。牛丼を復活した昨日の吉野家には、アメリカ大使もわざわざ話題作りを狙って食べにきていました。


本当に安全になったんでしょうかねぇ。
テレビのインタビューを受けた人が、「私は食べたが、自分の子どもには食べさせたくない」と言っていました。私も同感です。


それでも、こう大々的に牛丼を見せられると、食べたくなってしまうのが凡人の悲しいところ。


よーし、牛丼復活を祝って、……松屋の牛丼弁当を(笑)買いに走りましたよ。
あまのじゃくな私です。


食券を買って待っているうちに気づいたのですが、店内のお客さんは、一人残らず男性でした。
やっぱり、牛丼は男の食べ物なんですね。