私のふるさとは、北海道の常呂郡訓子府町美園というところです。
全校生徒が20人もいないような田舎で、過疎化が進んで、とうとう1973年に中学校が閉校。翌年、小学校もなくなってしまいました。
(私は中学校最後の卒業生で、私の弟は小学校最後の卒業生です)
このブログを書きはじめたとき、自己紹介のつもりで、私のふるさとの写真を何枚か載せました。(カテゴリ「故郷」を参照ください)
アクセス数があまり多くないブログですから、他のページ同様、このページに注目する人も全くいませんでした。
ところが、記事を書いて1年半も経ってから、
「訓子府美園で検索したら小中学校のページに行き当たりました。
母の母校が検索できてうれしく思いました」
というコメントをいただきました。
たぶん、私の母校の卒業生は、200人くらいしかいないでしょう。
日本の人口に比べるとゼロに近いような、そんな先輩のお子さんが私のブログに行き着いてくれました。
本当に奇跡のような出会いです。
メールで連絡を取ってみると、私も知っている方のお孫さんで、私の同級生の一人と従姉どうしとのこと。(私の同級生は2人しかいません(笑))
インターネットというのは、すごいものですね。