ヒロシです。
カゼをひいて咳が止まりません。
ヒロシです、ヒロシです……
なんてふざけている場合じゃなく、ホントに困っています。
職場でゴホゴホしていると、なんだか皆に迷惑をかけているような気がしますし、休めば休んだで、本当に迷惑をかけてしまいます。
夜中に咳き込んで目を覚ますと、4歳の娘もコンコンと咳をして苦しそうです。おまけにカミさんもやられてしいました。
誰か看病しに来てーー……といっても、私の実家は北海道ですし、カミさんの実家は近いといえば近いのですが、お義母さんが長期入院しており、それどころではありません。
おとといは、私が病院に行き、そのあと一日中寝ていました。
昨日はカミさんがダウンしたので、しかたなく私が娘を小児科に連れていきました。どうしても休めない用事があったので、後ろ髪を引かれる思いで、二人を残して会社へ。たまった仕事を片づけ、食欲のないカミさんがたべられそうなお弁当を買って帰るという綱渡り生活です。
今日は娘が幼稚園に行けそうなので、私とカミさんはダウンさせてもらうことにします。
ところで、昨日紹介した『読ませる技術』の山口先生のご指導によると、これくらいのことで窮状を訴えるような文章を書くのはご法度です。
「いやー、とうとう肺炎になってしまいました」
「カミさんも入院です」
「飼っているネコまで危篤になってしまいました」
くらいの大変な事態でなければ、書かなくてもいい! と言われそうですね。
とはいえ、これくらいのことでも、当事者はとってもつらいのです。
山口センセ、許して下さいね。
みなさんもカゼにはお気をつけください。