世紀の天体ショー

「見てみて! 世紀の天体ショーだよ!」と、朝5時にカミさんが叫んでいます。


見てみると、東の空にずいぶん細くなった下弦の月(月齢27日)が輝いていて、月のすぐ上と下に明るい星が輝いています。


    こんな感じ
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新聞に「木星と金星が月をはさんで、こんなに近づくのは滅多にない」というような記事が出ていた、とのこと。


最近は空なんか見上げなくなりましたが、私のふるさとは星が多く、小学生の頃はよく星空やお月様を長いこと見上げていました。


天文少年や天文中年でなくても、身近な大自然を感じるのは大切ですね。


いいもん見せてもらいました。


〔追記〕


この日の朝日新聞夕刊社会面に
  水曜の暁、「木」「月」「金」
という見出しで、この天体ショーを紹介していました。
写真も載っていました。