2007-01-01から1年間の記事一覧

京浜東北線沿線ウォーキング(田町⇒浜松町)

思いつきではじめたウォーキングも、猛暑で中断したまま、ずいぶん間があいてしまいました。前回JR品川駅から田町駅まで歩いたのは7月10日です。 最近、土曜の朝に自宅近くを1時間半くらいウォーキングしていますが、あまり体重に影響がありません。通勤…

幸運を呼びよせる朝の習慣

著者:佐藤 伝 出版社:中経出版 2006年12月刊 \1,000(税込) 125P 購入する際は、こちらから 佐藤伝さん(ニックネーム伝ちゃん)は、学習塾を25年以上も主宰してきました。「創造学習研究所」という名前で、ふつうの塾とちょっと違っています。どうすれば…

世界一受けたい占い師になる授業

副題:知ってた?こんなにある占いの仕事 20歳からの占いハローワーク 著者:ルカ池田博明 出版社:三楽舎プロダクション 2007年7月刊 \1,260(税込) 178P 購入する際は、こちらから 一見マニアックな本を献本いただきました。 世の中にいろいろな職業があ…

年収崩壊

副題:格差時代に生き残るための「お金サバイバル術」 著者:森永 卓郎 出版社:角川SSC新書 2007年10月刊 \798(税込) 205P 購入する際は、こちらから 森永さんは、5年前に「年収300万円時代」というショッキングなことばを世に送り出して有名になっ…

CPLのポッドキャスティングが公開されました

斎藤潔さん(9月16日の「読書ノート」で取りあげた『オレは聞いてない!』の著者)が月に1回のペースで配信している「コーチングでポジティブライフ(CPL)」というポッドキャスティング番組があります。この番組に出演することになり、先週の土曜日に収録…

品格ある子どもの育て方

著者:秋田 洋和 出版社:PHP文庫 2007年10月刊 \500(税込) 214P 購入する際は、こちらから 教育関係の本というのは、著者が偉そうに自説を述べているものが多いのですが、めずらしく共感しながら読める本に出会いました。タイトルからは、『国家の品格』…

もっと!冒険する社内報

著者:福西 七重 出版社:ナナ・コーポレート・コミュニケーション 2007年9月刊 \1,575(税込) 228P 購入する際は、こちらから 「社内報の広報モニターやってもらってもいい?」と課長からメールが来たのは4月のことでした。 ムムッ! さては、個人でブログ…

バカには絶対解けないナゾナゾ

著者:白崎 博史,石黒 謙吾 出版社:朝日新聞社 2007年9月刊 \1,050(税込) 398P 購入する際は、こちらから 本ブログ10月3日号で福光潤著『翻訳者はウソをつく!』を取りあげました。その時の紹介文では割愛しましたが、実はひとつ大きな発見がありました。 …

六本木ヒルズへCPLの収録に行ってきました

斎藤潔さん(9月16日の「読書ノート」で取りあげた『オレは聞いてない!』の著者)が月に1回のペースで配信している「コーチングでポジティブライフ(CPL)」というポッドキャスティング番組があります。 私の出版記念セミナーに出席して下さった方の紹介で…

女性のための ハッピー転職バイブル

著者:山下 さすが 出版社:中経出版 2007年9月刊 \1,155(税込) 175P 購入する際は、こちらから 対象読者は、社会人になったものの、今いる会社の居心地が悪い、私にはもっとやりたいことがある、など、心の中で転職願望を持っている20代から40代のはたらく…

中国・ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日

副題:一極主義vs多極主義 著者:北野 幸伯 出版社:草思社 2007年10月刊 \1,575(税込) 254P 購入する際は、こちらから 1970年生まれの北野氏は、ゴルバチョフにあこがれてソ連に留学しました。留学先がちょっと変わっていて、「卒業生の半分は外交官に、…

イノベーションのジレンマ

副題:技術革新が巨大企業を滅ぼすとき 著者:クレイトン・クリステンセン 玉田俊平太/監修 伊豆原弓/訳 出版社:翔泳社 2001年7月刊 \2,100(税込) 327P 購入する際は、こちらから ハーバードビジネススクールの講義を一般向けに分かりやすく解説した本で…

翻訳者はウソをつく!

著者:福光 潤 出版社:青春出版社(青春新書) 2007年10月刊 \767(税込) 185P 購入する際は、こちらから えっ、翻訳者って嘘つきなの? とつい手にとってしまう刺激的なタイトルです。 帯にも「天才は99%の努力…」は誤訳だった!? という疑惑が書かれている…

環境問題はなぜウソがまかり通るのか

著者:武田 邦彦 出版社:洋泉社 2007年3月刊 \1,000(税込) 221P 購入する際は、こちらから 前回ご紹介した『ダメな議論』につづき、社会問題を自分の頭で考えることの大切さを教えてくれる本を読みました。 題材は環境問題です。 高度成長期に発生したヒ素…

ダメな議論

副題:論理思考で見抜く 著者:飯田 泰之 出版社:ちくま新書 2006年11月刊 \714(税込) 205P 購入する際は、こちらから 著者の飯田氏は東京大学の経済学部博士課程を単位取得中退したあと、現在、駒澤大学経済学部専任講師を務める、自称「駆け出し経済学者…

いつまでもデブと思うなよ

著者:岡田 斗司夫 出版社:新潮社 2007年8月刊 \735(税込) 223P 購入する際は、こちらから 一年間で50kgもの減量に成功した体験を元に、究極の「レコーディング・ダイエット」の方法を明かしたダイエット本です。 過去のすべてのダイエット本を無力化する…

もう一度会いたい

副題:思い出の人、さがします 著者:佐藤 あつ子 出版社:草思社 2007年7月刊 \1,575(税込) 253P 購入する際は、こちらから 著者の佐藤さんは、勤め人時代に信用調査会社に勤務していました。 「暗い、怖い、高い」というイメージがつきものの調査業ですが…

仕事を100倍楽しくするプロジェクト攻略本

著者:米光 一成 出版社:ベストセラーズ 2007年7月刊 \1,260(税込) 125P 購入する際は、こちらから 仕事で使う私の名刺には 「PMI認定PMP(Project Management Professional)」 という資格名が書いてあります。 知らない人も多いかもしれませんが、こ…

オレは聞いてない!

副題:上司はなぜ部下の話を聞けないのか 著者:斎藤潔 出版社:徳間書店 2006年6月刊 \1,470(税込) 247P 購入する際は、こちらから 上司にきちんと報告したはずなのに、伝わっていない。しまいには「オレは聞いてない!」と怒り出す、という経験のある人に…

城山三郎 命の旅

著者:佐高信/編 内橋克人/編 出版社:講談社 2007年7月刊 \1,575(税込) 190P 購入する際は、こちらから 今年3月に亡くなった作家城山三郎の追悼集です。 死後何年かして新潮社から出版するとすれば、写真中心の本が出来あがったかもしれませんが、本書の…

なぜ、テレビショッピングで買ってしまうのか?

副題:4兆円マーケット「通販」のしかけと舞台裏 著者:芳子ビューエル 出版社:中経出版 2007年8月刊 \798(税込) 206P 購入する際は、こちらから 話題のビリーズ・ブート・キャンプ、とうとう我が家でも7月に購入しました!! ミーハーと笑わば笑え。すぐに…

グラミンフォンという奇跡

著者:ニコラス・P・サリバン著 東方雅美・渡部典子訳 副題: 「つながり」から始まるグローバル経済の大転換 出版社:英治出版 2007年7月刊 \1,995(税込) 331P 購入する際は、こちらから マイクロクレジットという言葉をご存じでしょうか。貧しい発展途上…

台風のやり過ごし勝負、1勝1敗

「来るぞ来るぞ!」と天気予報が大型台風9号の接近を告げているなか、きのう名古屋に出張しました。ひょっとすると車中泊になるかもしれない、とカミさんに告げ、悲壮な決意で出かけたのです。 絵に描いたような「嵐の前の静けさ」で、東京駅も名古屋駅も雨…

ココロでわかると必ず人は伸びる

副題:感動の数だけ力に変える6つの“教え方” 著者:木下 晴弘 出版社:総合法令出版 2004年7月刊 \1,575(税込) 239P 購入する際は、こちらから 私は、このブログの他に「ココロにしみる読書ノート」というメルマガを発行しています。ですから、「ココロ」と…

トットちゃんとカマタ先生のずっとやくそく

著者黒柳 徹子,鎌田 實 出版社:ソフトバンククリエイティブ 2007年7月刊 \1,575(税込) 279P 購入する際は、こちらから ユニセフの親善大使として旱魃や飢えに苦しむ国々の訪問を続ける黒柳徹子さんと、チェルノブイリ原発事故の被害者やイラクへの医療支援…

出版記念セミナー・パーティ大成功でした!

私の初めての本『泣いて笑ってホットして…』の出版記念セミナー・パーティが、昨夜開催されました。 自分でも「いいセミナーだったなあ」と思えるような大成功のセミナー・パーティの模様を、ちょこっとだけ報告させていただきます。 なぜちょこっとだけかと…

情報化社会 復刻版

副題:ハードな社会からソフトな社会へ 著者:林 雄二郎 出版社:オンブック 2007年7月刊 \1,890(税込) 235P 購入する際は、こちらから 「復刻版」と書名にある通り、本書は1969年に発刊された講談社現代新書を38年ぶりに復刻したものです。 通常の復刻版は…

このブログが新聞に載ります!

日経新聞の記者から突然のメールをいただきました。 なんでも、 ブログやメルマガなどで書評を執筆・公開されているかたがたに関す る記事を準備しております。 浅沼様のブログを拝見いたしましたが、質・量ともに充実した書評を 掲載されていると思いました…

だれが「本」を殺すのか

著者:佐野 眞一 出版社:プレジデント社 2001年2月刊 \1,890(税込) 461P 購入する際は、こちらから 文庫本(上)は、こちらから 文庫本(下)は、こちらから 出版不況といわれ続けるなか、出版業界はいったいどうなっていくのか、という視点で関係者をたずねま…

京浜東北線で他の人の新聞をシゲシゲと眺める女性と遭遇!

朝、いつもの通勤電車でめずらしいものを見かけました。 読んでいた本からふと目を上げると、むかいの席に座っている女性が、目の前に立っていの男性の股間をにらんでいます。 30歳前後と思われる女性と50代男性の組み合わせ。いったい何があったんでし…