2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

車にETC端末付けちゃいました

ハイカ(ハイウェイカード)が発売停止になりましたので、たまのドライブで高速道路に乗るときは、仕方なく現金で支払うようになりました。 ところが、実際にやってみると、お札を用意したり硬貨のおつりをもらったりするのは、けっこう手間がかかって大変で…

盲導犬クイールの一生

著者:石黒 謙吾【文】 秋元 良平【写真】 出版社:文芸春秋 2001年4月刊 \1,500(税込) 150P ペットが好きな人を犬が好きな人と猫が好きな人に分類すると、私は「ネコ派」です。ですから、盲導犬をテーマにした本書がベストセラーになっていたなんて知りませ…

100号になりました!

昨年2月に開始したココロにしみる読書ノート」も、2月23日号で100号になりました。 やはり100回、100冊というのは、達成感がありますねぇ。 しみじみ……。 これで書評原稿を100冊分書いたわけですし、この書評ブログの原稿がこの他に約140冊…

カポネ

著者:佐藤 賢一 出版社:角川書店 2005年11月刊 \1,995(税込) 545P 佐藤賢一氏は15世紀末のフランスを舞台にした法廷サスペンス『王妃の離婚』で99年に直木賞を受賞し、他にも、『カルチェ・ラタン』など中世フランスを舞台にした小説を数多く発表して…

朝の散歩はすがすがしいなぁ

寒くて中断していた朝の散歩を、3ヵ月ぶりに復活しました。 JR新橋駅を下りて、丸の内2丁目の職場まで約25分のウォーキングです。 去年はもっぱら日比谷公園を通っていましたが、思い立って今日は銀座を歩いてみることにしました。 朝8時の銀座は、開…

メーラーだえもんさんへの手紙

著者:メーラーだえもん 出版社:毎日コミュニケーションズ 2005年9月刊 \1,134(税込) 126P メールを送るとき、アドレスを間違えてしまうと相手に届きません。単に届かないだけでなく、「Mailer-Daemon」から英文で「アドレス間違ってませんか」という返信が…

その日のまえに

著者:重松 清 出版社:文藝春秋 2005年8月刊 \1,500(税込) 292P 本書の帯には、 涙! 涙!! 涙!!! 最も感動的な小説だ。 僕のベスト1に決めた! という松田哲夫氏の推薦の言葉が書いてあります。 ベストセラーになっていることに少し抵抗を感じましたが、メ…

高野登さんの講演会に参加しました。

ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニー日本支社長の高野登さんの講演会に参加しました。 高野さんは、『リッツ・カールトンが大切にするサービスを超える瞬間』という本を出版しておられ、サービスを感動のレベルに高めるためのリッツ・カールトンの精…

ディープ・スロート

副題:大統領を葬った男 著者:ボブ・ウッドワード【著】 伏見 威蕃【訳】 出版社:文藝春秋 2005年10月刊 \1,850(税込) 253P ボブ・ウッドワードは、時のアメリカ大統領ニクソンを辞任に追い込んだいきさつを書いた『大統領の陰謀』の著者として有名です。 …

一瞬で信じこませる話術コールドリーディング

副題:信用されれば、仕事・プライベート・人間関係も思いのまま 2005年6月刊 著者:石井 裕之 出版社:フォレスト出版 \1,365(税込) 208P コールドリーディングとは、事前の準備なしで初対面の人を占う、という意味です。 著者はセラピストとして多くの人に…

年賀状のお年玉で家族旅行に行ってきました。

ちょうど一年前のことです。 年賀状のお年玉の2等が当たりました。 2等の当選番号が下5桁ですので、10万通に1通の割合。一年に我が家に約100通の年賀状が届きますから、1/1000の確率。ですから、千年に1度の幸運を射止めたことになります。…

HPクラッシュ

副題:「理想の企業」を揺るがした1億ドルの暗闘 2004年1月刊 著者:ピーター・バローズ【著】 瑞穂 のりこ【訳】 出版社:PHP研究所 \1,680(税込) 351P HPが壊れた! という物騒な日本版のタイトルは、 「外部からやってきた新任CEOがHPの古き良…

すごい100冊倶楽部に参加しました。

松山真之助さんが主催する「すごい100冊倶楽部」というメーリングリストのキックオフ会が2月10日に開催され、私も参加してきました。(この日記は2月10日付けですが、ホントは2月15日に書いてます ^_^;) この倶楽部は「一年に100冊以上読んでる人も、…

ディズニーが教えるお客様を感動させる最高の方法

2005年11月刊 著者:ディズニー・インスティチュート 出版社:日本経済新聞社 \1,470(税込) 210P 私の家族は全員ディズニーランドが大好きで、娘が幼稚園生になってからのこの1年足らずで3回も行ってしまいました。 以前、このブログでもキャスト(従業員…

八人の女帝

2005年10月刊 著者:高木 きよ子 出版社:冨山房インターナショナル \1,680(税込) 222P 皇室典範の改正が国会で議論されている最中に、「紀子様ご懐妊」の大ニュースが飛び込んできました。 女系で皇室を継ぐべきか否か、という議論はこれで一時休止すること…

四国はどこまで入れ換え可能か

2005年11月刊 著者:佐藤 雅彦 出版社:新潮文庫 \619(税込) 222P のんのんさんのブログで紹介されているのを見かけ、さっそく図書館に予約しました。 頭の固さを柔らかくしてくれる、との推薦文でしたので、いろいろな発想法を議論している本かなー、と楽し…

黒田清 記者魂は死なず

2005年12月刊 著者:有須 和也 出版社:河出書房新社 \1,995(税込) 347P 黒田清といえば、大阪読売新聞の社会部長として『戦争展』を開催したり、読者の投稿に寄り添うような名コラム『窓』で話題を呼んだ伝説のジャーナリストです。 本書は、昭和6年(1931…

忘れ物

ボウリング大会の幹事役をやることになり、自宅の近くのショッピングモールで景品を購入しました。 やっぱりスポーツをした後は、入浴剤を入れたお風呂でゆっくり体を休めていただくのが一番でしょう。……ということで、入浴剤の詰め合わせを購入。 お風呂の…

音の雲

副題:ずっと音の響きにこだわってきた 2003年11月刊 著者:冨田 勲 出版社:日本放送出版協会 \1,785(税込) 253P 著者は手塚治虫アニメの「ジャングル大帝」「リボンの騎士」やNHKの「新日本紀行」「新平家物語(大河ドラマ)」の主題歌作曲者であり、シン…

神はサイコロを振らない

めったにドラマを見なくなった私ですが、日本テレビ水曜夜10時からの『神はサイコロを振らない』を楽しみに見るようになりました。 行方不明になった飛行機が10年後に時空を越えて出現する、というSF的設定で、仕事や生きがいについて考えさせられるド…